Road to Global

日本国内の英語学習のみでグローバルビジネスへ。

TOEIC 900突破

会社で申し込んでいたTOEICを受験。WEBベースで時間が半分なのは嬉しいが、事前にネットで内容を調べてみたところ、part3やpart4で先読みが出来ないとのこと。
取りうる方法は、選択肢を読みながら聞いて答えていくか、選択肢は気にせずにひたすら集中して聞いて後から選択肢に答えていくかの2択。読みながら聞くのは現在のレベルでは難しいと思い、後者で行くことだけを決めておいた。
また、Part2の短い質問応答のパートに苦手意識があるので、「TOEIC L&R TEST パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240」という本を買って2周しておいた(というかそれくらいしか出来なかった)。

オンラインはZoomで監視されながらの試験。勝手がわからない部分もあるが、それほど迷うこともなく受けることが出来た。

リスニングパートは、これまでのTOEICの中で一番聞けて内容が理解できた。途中から、「あれ?このままいくと全問正解できるんじゃないか?」などと余計なことを考えてしまうくらい。

リーディングは、前半と後半に分かれているが、前半の時間が余裕だったので、後半も同じペースで解いていったら最後に時間が足りなくなってしまってラスト2問が適当。オンラインTOEICのリーディング後半パートは急がないといけない。

試験が終わるとその場で点数が画面に出るのがWEBの良いところ。結果は、L 485、R 420で合計905。年に1度くらいのペースで受けているが、2019が865、2020が855で停滞していたが、やっと900の壁を越えることができた。今年に入ってからグローバルのマネジメント領域が広がり、外人との英語の打ち合わせの数が増えるとともに打合せ分野も広がっているのだが、そのおかげでリスニングが伸びたのかなと思っている。

9月はとにかく忙しいので、なかなか英語の学習の時間が取れないが、10月から何をしていくか。TEDを毎日聞こうと思ったが何を聞けば良いか考えているうちに面倒になってしまって早々に挫折、NETFLIXでドラマを見るのも学習としては時間がかかるので挫折、オンライン英会話のように強制力のあるものであれば続くのかもしれないが、普段の外人とのWEB会議で良いような気がしてしまっている。

TOEIC 900というと映画が字幕なしで見れるような幻想を持っていたが、実際には映画とかドラマには全く歯が立たないのが現実なのでまだまだ勉強は続けないといけない。現段階では何をしていくかのアイデアが無いので、色々と思いつくところに手を出していき、しっくりとくるものを見つけていければと思う。