Road to Global

日本国内の英語学習のみでグローバルビジネスへ。

英語の自主学習 -英語上達完全マップを参考にー

2017年8月にベルリッツ 64回の受講が終わってからは、その時の業務が忙しいこともあって、英会話学校からは離れていた。

ビズメイツに申し込もうと思って、当時単身赴任で住んでいた寮に光のインターネット回線を引いて準備も整えたが、英語上達完全マップを読み、「英語力の底上げに時間を使おう」と思いなおして、8月後半からの時期はひたすら音読に時間を使っていた。使用していたテキストは、Z会の速聴速読・英単語Daily 1500とCore 1900。まずはDaily 1500から始めて、1パート当たり、音読、リピーティング、シャドーイングを合計30回くらい実施、全てのパートで同じことをして、とりあえずはDaily 1500を終わらせた。Core 1900に入っても同じことをしていたが、途中からはテキストを見ないで音声だけ聞いてのリピーティングとシャドーイングはやったりやらなかったりになってしまった。

英語上達完全マップに書いてある方法を試したことがある方は分かると思うが、テキストを見ないリピーティングがとにかく疲れる。構文も単語がしっかりと頭に入っていないと出来ないし、出来なかった時のモチベーション低下(これだけ勉強しているのになかなか出来ない・・・)もキツイ。ということでCore 1900の後半は音読だけ回数を繰り返すようになってしまった。またCore1900レベルだと、最初にテキストを見ないで音声だけノーマルスピードで聞いたときに内容が理解できるものと出来ないものが良くて半々くらい。また分からないのか・・・と落ち込みながらの学習だった。

また瞬間英作文も青い本(オリジナル)と緑の本(シャッフル)は終わらせて、数回は繰り返した。

英会話には行っていなかったが、毎月10日程度は海外に出張しており、英語を使う機会はあった。けれでも打ち合わせ等で聞いていても分からない部分も多く、分かるところだけで内容を推測・把握して仕事をしていたが、「もう少し伸びても良いのに」と毎回思っていた。

非常に中途半端な取り組みだったけど、2017年の12月くらいからは、欧米人も含めた周りから「英語が伸びた」と言われるようになってきた。ハッキリと「この部分が良かった」というのは言えないが、音読と瞬間英作文の効果はあったと思っているし、1月末時点で「Hello」というだけで緊張していた頃に比べれば大きな進歩だと思う。