Road to Global

日本国内の英語学習のみでグローバルビジネスへ。

DMM英会話 1ヶ月目 & TOEICの結果

8月に受けたTOEICの結果が出た。855点、L 440, R 415。昨年7月に受けた時が865点だったので10点ダウン。TOEICのための勉強をしていないとはいえ、この1年間の勉強と実務で英語能力が向上している実感はあったので結構ショック・・・。
次回はTOEIC用の勉強をして望もうかという誘惑にかられるが、実務上の英語能力が伸びてきていることを心の支えにこのままオンライン英会話 + ヒヤリングマラソンの継続で行こうと思う。

8月はDMM英会話のプラスネイティブプランを25分 x 10回受講。ビズメイツ 692回と合わせ、通算のオンライン英会話受講回数は702回に。

DMM英会話はレッスン教材選択の自由度が高いが、逆に言えばビズメイツのビズメイツ プログラムのようにメインコンテンツがハッキリとしていない。またレッスンの受け方自体の自由度も高く、例えばディリーニュースの教材だと、自己紹介をするしないから始まって、語彙の部分を講師と一緒に読んで時間を使うかどうか、記事の部分を講師の後について読むか or 自分だけで読むか等々の選択肢が与えられる。
英語を話すことに慣れていない人がDMMを受けた場合には、ディスカッションを避けたい心理が働いてしまい、講師と一緒に語彙も記事も読んで25分が過ぎていく(= あまり英会話能力が伸びない)ということになりかねず、そういった意味では、定型でレッスンが進み、毎回必ず質問やディスカッションがあるビズメイツの方がビジネス英会話をこれから始める人には良いように思える。

とはいえ、当然DMMにも良いところがあるからビズメイツから移ったわけで、上記の自由度の高さ + ネイティブからのレッスン は今の自分のとっては十分に魅力になっている。質の高いネイティブ講師から自由にカスタマイズされたレッスンを受けられるのは今のところDMMだけではないだろうか。

ここまでの10回、ディリーニュースの教材でレッスンを受け、自分なりの受け方が出来てきた。初めての講師の場合は自己紹介をする、語彙は飛ばす、記事は自分だけで読む、ディスカッションでは出来るだけ多く話す・・・等々。

まずは1日 25分のネイティブプラスプランを継続して頑張っていこうと思う。

ビズメイツ 25ヶ月目の記録、とうとうビズメイツを卒業

25分*1回コース- 25ヵ月目(2020年7月6日~2020年8月5日) 受講回数:30回、通算回数 :  692回

692回の受講をもって、とうとうビズメイツを休会。2年1ヶ月、思えば長く続けたものだと思う。レベル5 ランクE が終わり、Other programを受け続けることもできたが、さらなるレベル向上のためには違うことを始めてみるのが良いと思い、結局はDMM英会話のプラスネイティブプランを始めることにした。料金は1日に25分のレッスンが1回のコースがビズメイツの25分 x 2回コースと同じくらいなので単純にビズメイツの倍くらいだが、ネイティブからのレッスンというのはやはり魅力がある。

ヒヤリングマラソンとDMM英会話の併用でしばらくは頑張っていこうと思う。

オンライン英会話ビズメイツ、レベル5 ランクEを完了。

2020年7月26日、ビズメイツを始めてから2年と21日目、メインプログラムのビズメイツプログラムのレベル5ランクEが終った。やっと終わったという達成感はあるものの、2年前に思っていた「レベル5をクリアするころには英語能力がかなりのレベルまで伸びていて、ネイティブとでも誰とでも不自由なく話ができるんじゃないか」という状態にはなっていない。とは言え、COVID-19で全く出張にもいけない状況の中、全てオンラインベースでグローバルの仕事を進めることが出来ているのは間違いなくビズメイツのおかげであり、非常に感謝している。昔の英語力だったら連日のWEB会議はこなせなかったし、英語力不足でパフォーマンスも上がらなかったと思う。英会話以外でも、考えてみればメールでのやりとりは不自由を感じなくなっている。

今日時点での総受講回数は688回、問題はこれからの英会話学習の進め方。ビズメイツの他のコンテンツを進めていくか、DMM英会話のネイティブプランを始めてネイティブに対する苦手意識を改善していくか(レアジョブは選択肢から消えた。フィリピン講師メインならビズメイツの方が質が良いと思うので)。

来月の5日まではビズメイツの契約が残っているので、それまでに来月からの方針を考えようと思う。

  • レベル2 ランクA : 25回
  • レベル2 ランクB : 23回
  • レベル2 ランクC : 21回
  • レベル2 ランクD : 26回
  • レベル2 ランクE : 22回
  • レベル3 ランクA : 28回
  • レベル3 ランクB : 30回
  • レベル3 ランクC : 21回
  • レベル3 ランクD : 19回
  • レベル3 ランクE : 22回
  • Other - Meetings : 26回
  • Other - Teleconferencing : 28回
  • レベル4 ランクA : 35回
  • レベル4 ランクB : 32回
  • レベル4 ランクC : 33回
  • レベル4 ランクD : 35回
  • レベル4 ランクE : 31回
  • Other - Presentations : 30回
  • レベル5 ランクA : 32回
  • レベル5 ランクB : 26回
  • レベル5 ランクC : 28回
  • レベル5 ランクD : 33回
  • Other - small talk レベル1 : 34回
  • Other - small talk レベル2 : 19回(レッスン11まで、途中)
  • レベル5 ランクE : 28回

来月(8月)のTOEICに申し込み

来月、会社でTOEICを受験できる機会があるので、正直嫌だなあと思いつつも申し込んだ。試験時間が長いということもあるが、何よりも前回より下がっていたら気分が悪いというのが嫌だと思う一番大きな理由。それでも、現在の自分の英語能力が客観的に見て上がっているのかどうかを知りたいという気持ちも大きく、受験することに決めた。
TOEICの点数が良くても、話せるかどうかは別という話も聞くが、自分の周りを見ると高レベルで話せる人達は900点以上をとっており、当然一つの目安にはなっていると思う。

過去の記録(上のグラフ)を見ると初めてTOEICを受けたのがもう17年以上前、その時は490点。英語で博士論文とか書いていたのにも関わらず、そのレベル。論文英語は決まっている表現が多いし、実用的な英語にはほど遠かったのだろうと思う。その後、会社で海外出張を少しするようになって600点を超え始め、海外関連のプロジェクトをしていたときの最高点が795点。ただ、どう考えてもこの点数はまぐれとしてか思えず、正直リスニングなんて何を言っているかサッパリ分かっていなかった。それでも問題を先に読むとかWEBに載っていたTOEICのテクニックを駆使して必死に受けていた記憶がある。

その後、海外関連の非常に大きなプロジェクトにアサインされたのが2017年の初め。英語でのコミュニケーションが出来ないと仕事にならないということで、ベルリッツにも通い、海外出張にも毎月行くようになってから受けたTOEICが750点。この時は以前よりもリスニングで言っていることが分かったので、過去の795よりは下がったもののまあ納得の点数。
そして、ビズメイツを1年受け、海外のマネジメントもするようになってから初めて受けた昨年の7月のTOEICが865点。TOEIC対策はしないと決めて臨んだが、海外の仕事をする人間としてはそれなりの点数にはなった。

体感的には1年前よりも英語力は上がっていて、一部のネイティブやクセのあるアクセントの英語でなければ、だいぶコミュニケーションは取れるようになってきている。一つの目標である900点に届くのかどうか。それでもTOEIC用の勉強はするつもりがないが、ヒヤリングマラソンとビズメイツで毎日勉強していこうと思う。

ビズメイツ 24ヶ月目の記録

25分*1回コース- 24ヵ月目(2020年6月6日~2020年7月5日) 受講回数:17回、通算回数 :  662回 、Other small talk レベル2 を途中でストップ、レベル5 ランクE レッスン1まで。

25分を1日1回コースに変更したが、ヒヤリングマラソンの勉強はあるにしても休みの日とかは2回受けても良いかなと思い、結局今月からは2回コースに戻すことにした。また、Small talkを受けていたが、漫然と受けているだけになってきたこともあり、ビズメイツプログラムのレベル5 ランクEを開始した。相変わらず出てくる単語は難しいし文章自体も難しいことがあるが、ランクDとそれほどは変わらない。ただ、ランクEの課題がビジネスで成功した後にどのように社会的貢献をしていくかについてなので、日本語で答えたとしても浅い答えになってしまう内容。普段考えていないことなので、話す内容も少し考えておかないといけないので予習には時間がかかる。

個人的には効果を感じているヒヤリングマラソンもあるので、無理せずに受講率50%、月に30回受講くらいを目標にしていこうと思う。

ヒヤリングマラソン 1ヶ月が経過。

ヒヤリングマラソンの1ヶ月目が終了。ヒヤリングマラソンのメインテキストとEnglish Journalの両方の課題コンテンツは全て終了・・・けれども自分の出来なさ加減がよく分かった1ヶ月目だった。
日常会話系のコンテンツに非常に弱い、映画もダメ、慣れていないアクセントもダメ(歯が立たないニュースのレポーターがいた)・・・。ディクテーションコンテストでは、全く分からなかったのが 後日回答で確認した in this cupboardという部分。 繰り返し聞いても in discovered にしか聞こえないが、それだと意味が通じない。最終的には聞こえている音と若干異なる undiscovered と回答したがやはり間違い。cupboardのpは発音しないということを初めて知るとともに知らないことは何度聞いても聞き取れないということを再認識した。

ということで学習自体は散々だったが、効果を感じている部分もある。
気のせいもかもしれないが、WEB会議をしているときに前よりも聞こえている気がするのと話すのが楽になった気がする。後者は少し適当に話しても何とかなるというように意識が変わったことと(文法的に正しく無い英語を話すということではないが、話し言葉は文章ほど気を使わなくても良いというのが分かった)会話用の言葉の語彙が増えたことが主な要因。Let’s say ... とかSimply put とか。

正直、ビズメイツは踊り場という感覚があるので、新たな刺激を受けるという意味ではヒヤリングマラソンはやはり良かったような気がする。次の教材が届くまでは、日々のWEB会議をこなしつつ、LissNのニュースでも聞いていようと思う。

グロービス 久しぶりの受講へ。リーダーシップと人材マネジメント基礎をGMSで

グロービスマネジメントスクール(GMS)の2020年7月期の開講科目の1つ、リーダーシップと人材マネジメント基礎に申し込んだ。通常は東京や名古屋等に2週間に1回通ってのクラス(3ヶ月 : 6回)だが、コロナの影響もあってオンラインのクラス、移動の手間を考えるとこれはこれで都合が良い。

これまでも長い間、リーダーとしてのマネジメントをしてきたが、常にリーダーとしての自分自身のあり方や組織の人材育成は答えのない課題であった。さらに最近はCOVID-19の影響で海外出張にも行けず、海外拠点メンバーのマネジメントをリモートのみで実施しなければならない。そもそも国が違って文化も異なる各国のメンバーを英語でマネジメントするだけでも大変だったのが、さらにオンラインのみのコミュニケーションで人間関係構築やマネジメントが難しくなっている。

ということで、1度基礎からリーダーシップや人材マネジメントを学んでみようと思ったのが先週の木曜日。考えていても仕方ないので金曜日に申し込んだ。

グロービス GMSは、昔2012 - 2013年頃、アカウンティング、ファイナンスマーケティング経営戦略基礎、ビジネス定量分析の4科目を受講したことがあり、東京や名古屋のグロービスに通っていた。その時の経験はその後の企画系の仕事に非常に役立っている。
グロービスはその後も会社の研修で何度かお世話になっており、あまり久しぶりという感じはしないが、GMSで社外の人と1科目を集中的に学ぶのはまた雰囲気が異なるので新鮮、さらにZoomでのクラスというのも少し楽しみな部分である。

これでしばらくは、ビズメイツ 25分/日コース、アルクヒアリングマラソンが12月まで、グロービスが7月から9月まで、と色々重なる。グロービスは予習をどのくらいするかが受講効果に大きく影響するので予習は必須、さらに1回のクラスも3時間なので、英語の学習との調整をしつつ頑張ってこなしていこうと思う。

<受講後に追記>
- Zoomを用いたオンラインの授業は質が高かった。講義を受けるだけであれば不自由は感じない。
- 講義の内容としては、初めて聞く内容もあって参考になる部分もあったが、STEP2の科目群のヒト系科目のうちのどちらかを受講しても良かったかなと感じた(正直に書けば若干の物足りなさを感じた)。
- 移動時間が必要ないというオンラインのメリットは大きいが、参加している他のメンバーとの関係を構築するのは難しいと感じた。クラス後のF2Fの懇親会が開催できないのはやはり痛い。
- とはいえ機会があれば、STEP2科目群のうちの一つを受けてみようかなと思う。