Road to Global

日本国内の英語学習のみでグローバルビジネスへ。

来月(8月)のTOEICに申し込み

来月、会社でTOEICを受験できる機会があるので、正直嫌だなあと思いつつも申し込んだ。試験時間が長いということもあるが、何よりも前回より下がっていたら気分が悪いというのが嫌だと思う一番大きな理由。それでも、現在の自分の英語能力が客観的に見て上がっているのかどうかを知りたいという気持ちも大きく、受験することに決めた。
TOEICの点数が良くても、話せるかどうかは別という話も聞くが、自分の周りを見ると高レベルで話せる人達は900点以上をとっており、当然一つの目安にはなっていると思う。

過去の記録(上のグラフ)を見ると初めてTOEICを受けたのがもう17年以上前、その時は490点。英語で博士論文とか書いていたのにも関わらず、そのレベル。論文英語は決まっている表現が多いし、実用的な英語にはほど遠かったのだろうと思う。その後、会社で海外出張を少しするようになって600点を超え始め、海外関連のプロジェクトをしていたときの最高点が795点。ただ、どう考えてもこの点数はまぐれとしてか思えず、正直リスニングなんて何を言っているかサッパリ分かっていなかった。それでも問題を先に読むとかWEBに載っていたTOEICのテクニックを駆使して必死に受けていた記憶がある。

その後、海外関連の非常に大きなプロジェクトにアサインされたのが2017年の初め。英語でのコミュニケーションが出来ないと仕事にならないということで、ベルリッツにも通い、海外出張にも毎月行くようになってから受けたTOEICが750点。この時は以前よりもリスニングで言っていることが分かったので、過去の795よりは下がったもののまあ納得の点数。
そして、ビズメイツを1年受け、海外のマネジメントもするようになってから初めて受けた昨年の7月のTOEICが865点。TOEIC対策はしないと決めて臨んだが、海外の仕事をする人間としてはそれなりの点数にはなった。

体感的には1年前よりも英語力は上がっていて、一部のネイティブやクセのあるアクセントの英語でなければ、だいぶコミュニケーションは取れるようになってきている。一つの目標である900点に届くのかどうか。それでもTOEIC用の勉強はするつもりがないが、ヒヤリングマラソンとビズメイツで毎日勉強していこうと思う。