ネイティブの同僚とのやり取りの中に出てくる表現
現在マネジメントしているグローバル組織は複数の海外拠点が含まれているが、その中には当然アメリカも入っている。最近は英語のメールのやり取りで困ることは無くなったが、アメリカ人からのメールの中には、たまに???となる表現もある。
例えば、
I need it yesterday.
最初に見た時にはneededの間違い?、期限の話をしているので昨日がDeadlineだったのか!?と思ったが、それだと何となく文脈が合わない。ネットで調べてみると、「大至急」の意味とのことで納得。
他にも
It goes a long way.
今度のミーティングの話をしている中で何のことだがサッパリ分からなかったので、ネットで調べてみると、go a long way toward something/doing で 「〜の役に立つ」。
ネイティブからのメールには勉強になる表現も多いが、ネットがなかったら調べるのにも苦労したと思う。逆に言えば今はネットに何でも載っているから、少々難しい表現でも調べれば何とかなるのでありがたい。真似をして、I need it yesterday. とか使ってみたい気にもなるが、日本人も含めて 2nd languageとして英語を使っているメンバーに果たしてどれだけ通じるのか。
自分が使わないまでも色々な事を理解できるだけの語彙力を身につけることは、ここから先の英語のレベルアップのためにも必要だと感じているので、DMMだけでなく仕事やその他の勉強も含めた色々な機会を活用していこうと思う。